元・楽天大阪支社長が兵庫県西宮市に 英語塾 を開校した理由

2013年3月、兵庫県西宮市に一風かわった 英語塾 が開校した。代表を務めるのは、元・楽天大阪支社長のタイトルを持つマイケル*だ。

英語学習の常識である「文法・暗記・和訳」をせず、英語本の音読を通してネイティブ並みの英語力を身につけるトレーニングを行っている。

マイケルが元・楽天大阪支社長というタイトルを手放し、なぜ英語塾を開校したのか――。それは、楽天の英語公用語化とわが子の海外留学に関係がある。

3時間にも及んだロングインタビューをギュッと縮めた完全保存版 ABCヒストリーだ。

日本の教育は大丈夫なのか?

「国家危機の原因が公教育の水準低下にある」。

そう訴えるこのレポートが忘れられないとマイケルは言う。

2003年 出張先に向かう新幹線の中でのこと。やれ銀座だ、やれハワイだと浮かれた生活を続けていたマイケルに強い衝撃が走る。

A Nation At Risk*(危機に立つ国家)」ー 1983年 アメリカ・レーガン大統領の時代

ド・ストレートに国家危機の原因が公教育の水準低下にあると訴えるこのレポートとの出会いにより、マイケルは教育に携わりたいと考えるようになった。